クロノスタシスが止まらない。

きのこ帝国を知ったのはつい最近で。きっかけは私の好きな作家さんがブログの様なものに書いていて、もっと早くに知りたかったと。名前は知っていて確か元元恋人が好きだったような記憶があり、遠ざけていた。まだ全曲聴けてないんだけど、クロノスタシスで立ち止まってる。

もうなんかね、聴いてるとね、その歌詞の情景が体験したことみたいにありありと目に浮かぶわけですよ。メロディーに沿って。まぁ一部は体験してるんだけどさ。”街灯の下できみの陰が”とか。”ゆらゆら揺れて夢のようで ゆらゆら揺れてどうかしてる”の部分も好きだし、”今夜だけ忘れてよ 家まで帰る道”とかもうね、くる。ほろほろと涙が出てくる。最後にあの人と手を繋いで夜道を散歩したのはいつだっけとか考えちゃう。ほんとにどうかしてる。

情緒が不安定なのは月のもののせいにしたいのだけれど、あんまりに寂しさを感じるから、そういう時は明日死ぬのかなとか考える。死期が近い人間はひどく寂しくなるらしい。明日死んだとてなんの未練もないし、死に際に会いたい人もいないのだけれど、そんな事実がまた自分を寂しくさせるよ。

 

今日のいま。私の大好きなゲーム実況グループ三人称さん達がYoutubeライヴを始めてくれて、なんとかクロノスタシスのループを止めて、泣かずに済んでる。彼らにはいつも助けてもらってる。感謝しきれない。Youtubeってすごい。

明日へのことに頭切り替えていかないとね。